河野太郎さんのブログに 「無計画停電は必要ない 」
との記事があったので「え?本当なの?」と思って読んでみた。
「夏の電力不足は需給調整契約で対応できる可能性が大きい」と書いてある。それで対応できるのなら画期的だ。
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(万kW) ケース1 ケース2 ケース3
東京電力 水力 218 218 218
火力 2717 3227 3367
原子力 491 491 491
東京電力合計 3426 3936 4076
他社受電 水力 529 529 529
火力 200 573 573
応援融通計画受電 100 100 100
北本連系 60 60 60
供給力合計 4315 5198 5338
プラス揚水 4995 5878 6018
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他社受電の水力が529万キロワット、揚水680万キロワットとあるけど水力ってそんなにあったんだね。
契約で調整というのは具体的には以下のようなことらしい。
「2000kW以上の大口需要家に対しては、政府の介入で需給調整契約を義務づける。500-2000kWの需要家に対しては、まず、ピーク料金を引き上げて節電を促すと同時に、需給調整契約を順次取り入れ、契約を結んだところからピーク料金を下げる。50-500kWの需要家に対しては、ピーク料金の引き上げで節電を促す。50kW以下の需要家に対しては、一定のルールでアンペア数を切り下げる。」
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